2015/02/09

妊婦の飛行機搭乗

今日のニューヘイブンもとっっっっっても寒い!

なので一日お家でまったりデーでした。


これから少しづつですが、渡米のことや現地生活のセットアップ、出産などについてかいていけたらなと思っています。

まずは、渡米から。

私たちは、2014年の8月、私が妊娠9ヶ月の時に渡米しました。

渡米前、日本での生活用品はほとんど捨てるか友達にあげて、手元には本当に必要な少しだけを日本の実家に2年間置かせてもらうことにしました。
なので、出発直前は、引っ越し2箇所の準備(家→アメリカ、家→実家)と家の掃除、友達への受け渡し、その合間でお別れしたり。

とにかくバタバタのバッタバタのバッタバタ。

引っ越しの間は座ってていいよ。なんて言われていたけれど
いざ目の前に引っ越し物やらなんやらが色々迫ってくると座っているだけでいいわけもなく…
旦那さんは、使い物にならない私の分もなのでもっと大変。
加えて時期は、8月...
猛暑の中、そして多すぎるこれらの作業を9ヶ月の身重の(本当に重い)体で全てこなすのはタフの一言でした。
あれは、生まれてもおかしくなかったな。


手伝ってくれると言ってくれる人がいるならば、次回からはこういった時素直に手伝ってもらおう...
と心の中で誓った数日間でした。


さて、全ての引越し作業がギリギリまでかかってしまった私たちですが、私の身体への負担を考え、フライト前日は成田空港近くのホテルで一泊。

当日は、成田空港で母と姉、姪っ子達と合流し、お昼ごはん(和食!)を一緒に食べたりと、しばらく会えない家族との時間はあっという間に過ぎました。
途中で、お義父さんが忘れ物を届けにわざわざ空港まで来てくれるというハプニングもあったな。笑
私は終始、車椅子をお借りし、なるべくお腹がはったり無理しないように心がけてました。
その後、妊婦に対してなんの制限もないデルタ航空で母と旦那さんと沢山の荷物と共に渡米しました。

ココら辺の記憶は、正直言って、


…大変すぎて全然記憶に残ってない。笑



覚えているのは、フライト中は、定期的に立ち上がり軽くストレッチするのを心がけていたことかな。
後は、私が大きなお腹の妊婦だったので、デルタ航空のカウンターの方が、JFKに到着した飛行機から降りた後の車椅子も手配してくれたこと。
飛行機降りたらずらっと車椅子が並んでいて、自分の名前を言った後、すぐにその車椅子に乗せてもらい、ひろーーーーーーーい空港の中ずっと、空港内の電車に乗るまでだったかな、本当に申し訳ない位ずっと係の人が押して歩いてくれました。

あれ、全部歩いてたら多分生まれてたな。
だってアメリカの空港めちゃめちゃ広いからね。

入国審査は、車椅子専用のレーンがあったので、そこに少し並んで終わり。

広い空港を歩かずにすんだこと、旦那さんと入国審査に一緒に入れたこと、何時間も待つことなく終えれたこと、ずっと係の人が付いていてくれたこと、旦那さんも身体を気遣って無理をしないように心がけてくれたこと、全てが本当に助かりましたし、ものすごく有りがたかった事は覚えています。

妊婦だと入国拒否させる何て噂があったので心配もあったけど、優しい笑顔の審査官の人ですぐに終わったしね。

その後、JFK近くのホテルで一泊、タクシーでニューヘイブン入りをしました。
事前にネットでタクシー料金を調べて行ったら、200ドル前後と書いてあったけど、全然嘘!
2倍の400ドルかかった事は、絶対忘れない。笑

タクシー道中は...

もうね、車に揺られてものすごく気持ち悪くて,隣の旦那さんに終始よりかかって早くつかないか早くつかないか。まだ?あとちょっと?

ってずーーーーっと考えてました

多分あの時の私





目いってたんじゃないかな。笑


こうして、とっても長い道のりでしたが、無事新しい家のあるニューヘイブンにたどりつくことができました。


ちなみにですが、タクシーだと州をまたぐからめちゃめちゃ高いよう。

なので、エアポートシャトルという便利な移動手段があります。
電車など乗り継ぎしなくても空港からニューヘイブンに行くことができるバスのこと。私たちが以前使った時はバンに8人9人位乗って行く形でした。
何社かあって、降車の場所が決まっていたり、アパートの前までだったりと会社によって違います。往復割り引きや、Yale学生割引があったりなどなど。

参考までに、どんなところがあるか書いときます。

なんだかバタバタしていた&大変だったので、あまり記憶に残っていないのですが
こうやって書いていくと想い出すことも

次は、渡米後の生活セットアップのドタバタについても書こうかしら。
でわ、あずき君寝返りしてまだ腕が抜けなくて泣いているので助けてきまーす

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